【超画期的】掃除機のヘッドブラシに絡まった髪の毛を簡単に取る方法☆

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掃除機ヘッドのクリーン アイキャッチ 暮らしをより良く

こんにちはパットコです。

最近の掃除機はヘッドに付いたブラシのモーターが自動回転し、チリやホコリ、髪の毛を効率よく取ることが出来ます。

一方で髪の毛などが回転ブラシや軸に絡まってしまうと取るのが本当に面倒ですね。

この記事では掃除機ヘッドのブラシに絡まったチリやホコリ、髪の毛が簡単に取れる方法を実例をもとに書いています。

この記事で分かること
  • ニッパーの特長や使うシーン、用途がわかる
  • 絡まった髪の毛やゴミをニッパーで効率的に取る方法
  • ニッパーの他の使い道
  • まとめ
  • おまけ

結論ですが、「ニッパー」を使えば絡まった髪の毛やゴミをストレスなく簡単に取り除くことができます

以前はピンセットで取ったりハサミを使い少しずつ細かく切ったりと、少なくとも30分以上は要してしました。

今ではこの方法でストレス少で掃除ができ、所要時間も10分~15分程度とかなり時短につながりました。

ニッパーとは

工具 イメージ

ニッパーとは主に電気工事などで電線や金属線を切断する時に使用するものです。

それ以外にもプラモデル製作をされている方は馴染み深い物と思います。

私は昔プラモデル制作をしていたため元々家にありました。

掃除で使用したニッパー
掃除で使用したニッパー

ニッパーの特長

ニッパーはハサミとは違い握り切る様なイメージです。ノコギリと斧の違いみたいなニュアンスでしょうか。

パットコ
パットコ

薪割りは斧の刃をスライドさせることなくカットしていますよね!

仕上がりイメージを図で示すとこんな感じです↓

ハサミとニッパー切断の違い
ニッパーによる切断ではパーツへの遺残部分が少ない

ハサミは刃の厚み分の切り残しが生じます。

バリとは材料加工の際、加工面に生じる不要な突起のこと

使用するシーンや価格

ニッパーには電線や金属線などの硬質向きのものや、プラモ製作に使用するタイプなど数種類あります。

今回ご紹介するシーンでは髪の毛やチリをカット出来ればよいので、プラモ製作に使用する簡単なもので構いません。

プラモ用でも数百円~数千円と様々ありますが、ある程度の切断力さえあれば100均の物で十分です。

わが家の実例

ダスト イメージ

写真付きで実例をご紹介します。

まずは絡まった髪の毛、ゴミの状態を確認します。

※ 髪の毛やホコリの付いた写真のため閲覧注意 ※

【絡まった髪の毛やゴミ】

掃除機ヘッドに絡まったゴミ
掃除機ヘッドに絡まった髪の毛やゴミ

【ニッパーを使って掃除】

コツは髪の毛をニッパーでちぎり、摘まむ様に引っ張ることでわりと簡単に取り除けます。

チリやホコリの場合も同様です。

しつこい場合は切り刻むことで取りやすくなります。

【お掃除後】

実際に取れたゴミの量と、キレイになった掃除機ヘッドです。

各パーツもスッキリとキレイになりました。

汚れた部分の拭き上げも含め、ここまで約15分ほどで完了☆

他の用途

私は指のささくれ(さかむけ)を切るのに使用しています。

指のささくれ
指のささくれ

ハサミで切るのは難しく爪切りだと切り残しが生じます。

パットコ
パットコ

ささくれは服などの繊維に引っ掛かりやすく、勢いよく引っ掛かると激痛ですよね(*_*;

その他、調味料のビンを分別する際にキャップの根本がうまく外れない時にニッパーで切り落としています。

サマリー(まとめ)

掃除機ヘッドに絡まった髪の毛やゴミを取り除く方法としてニッパーを使用するとストレスはかなり軽減され時短にもなります。

絡まったゴミを放置したまま使用しているとブラシのモーターに負荷がかかり故障の原因となるため、小まめに掃除をするのはとても大切!

アイデア次第で家事のストレス軽減や時短ができれば、子どもと過ごす時間も確保でき、暮らしをより良くできるのではないでしょうか。

おまけ

掃除機の吸引力を表す指標で「吸引仕事率」という言葉をご存知でしょうか?

日本の掃除機では吸引仕事率(単位:W)が性能の指標として使われてきました。

紙パック式の掃除機だと600W程度、紙パックを用いないサイクロン式の場合300W程度が多くあります。

パットコ
パットコ

紙パック式はゴミが溜まってくると吸引力が落ちるため高めに設定されています

ですが、その分消費電力が大きくなる事がディスアドバンテージです

最近の掃除機、特に海外製の掃除機では「吸引仕事率」ではなく「ダストピックアップ率」を使うのが一般的です。

前者は日本の規格であることに対し後者は国際規格で定められた方法をもとに算出されています。

室内で靴を履く欧米とそうでない日本とでは環境の違いこそありますが、ダストピックアップ率はヘッドのブラシ性能も加味した指標となっていることなど、覚えておいて損はありませんね!

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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